久保田先生は、岩松にお住いの書家で、私の父の同級生です。
米寿を迎えた記念に個展を開いたそうですが、出展された作品はすべてこの半年間で書き上げたものだそうです。
しかも、文面もすべてご自分で詠まれた和歌だそうです。
50年以上の実績と、重ねた齢の重みからか、会場の中には、凛とした空気が満ち、さながらパワースポットに生まれ変わっていました。
祝賀会は、書道界の重鎮の方々をはじめ、150人を超える参加者で、活気に満ちたものでした。
日々の精進の大切さを改めてかみしめました。

大作がいくつも出展されていました。

110の作品を半年間で書き上げました。
すごい集中力です。

次は白寿記念だそうです。
≪テーマ≫二元代表制下で求められる地方議会
元総務大臣 片山善博氏
市議会は、地域の課題を解決する機関である。
オープンな場で議論し、最後はまとめていく。
地域主権改革とは、地域のことは地域の人が責任を持って決めていくこと。
最後に判断し、決めるのは、議会である。
地域のことと言えば、京都府亀岡市の小学生が犠牲になった交通事故では、歩道の整備が不十分だったと感じる。
大きな道路を作るのは上手だが、既存道路の危険個所対策は、手間がかかることを理由になかなかやらない。
地域の道路は、県の管理はやめて市が管理し、地域住民や学校の先生が日頃から安全性をチェックし、危険を取り除く努力をしなければいけない。
議員の政策情報の入手手段を確立させるとよい。
やはり、議会事務局に政策の専門家を置き、市のあらゆる施策の実施状況をチェックし、議会図書館司書を置いて全国から政策情報を取り寄せられる体制作りが必要である。
議会改革は、市民が持つ議会に対する違和感を1つずつ取り除いていくとよい。
質問のやり取りの不自然さ、会派工作など、市民はたくさんの違和感を抱えている。
特に、議院内閣制ではないのだから、会派の縛りはもっとずっとゆるいものにして、議決に当たっては賛否を公表すべきである。
とてもメニューの多い研修会でした。
それぞれの講師が見識の深い方ばかりなので、参考になり、考えさせられる研修でした。