H30.8.25 中核市移行検討講演会に参加しましたⅤ


  すみませんUp するのを忘れていました。 

  講演の次はパネルディスカッションがありました。

  コーディネーター:伊藤正次先生

  パネラー:小泉卓登氏 富士市生まれ東京在住(学生)富士市成人式実行委員長経験者

      :細川久美子氏 京都出身富士市在住 男女共同参画推進員

      :堀田久美氏 富士市生まれ富士市在住 菜桜助産所院長

      :望月公晴氏 富士商工会議所青年部会長 信興バス㈱専務取締役

  細川氏

中核市移行により、富士市の知名度が上がるのは良いが、富士市の業務が増え、職員が忙しくなりすぎ、市民サービスが低下したら困る。

   京都から移住したが富士山には毎日感動している。移住者に優しい街、インスタ映えのする街にしてほしい。

  望月氏

   中核市に移行するかどうかより中核市に移行した後富士市がどんな街になるかが大事。

  財政力が向上するならよいが、負担が大きいのは困る。

   若い人たちが働く場所を創り、発信力をあげ、感謝と愛があふれる街にしたい。

   アルティメットをはじめ、スポーツに理解のある富士市にしたい。

  小泉氏

   中核市と言われても若い人たちにはピンとこない。検討していることも知らないし興味がない。中核市になることで富士市のブランド力が向上すれば帰ってきたくなるかもしれない。

   東京には宝箱のように輝きが詰まっている。富士市にも宝箱があるのでたくさん宝を掘り出して詰め込んでほしい。

   若い人たちで10年後の富士市の姿について話し合えればよいが、なかなかそうした環境にはない。今の大人たちには10年後の富士市を創る義務があると思う。

 

  堀田氏

   富士市には20年近く助産所がなかった。助産所で子供を出産するという文化がなかった。助産所は妊娠から出産後まで心と体をケアするところ。産むことも大切だが、育て方の支援も大切。

   中核市になって保健所機能を持っても県と同じことしかしないのだったら費用が掛かるだけ無駄なのでやめた方が良い。保健所機能の中で富士市らしい子育て支援の仕組みを創るのだったら大賛成である。自分たちが持っている妊娠から子育てまで支援するスキルを官民共同で創りたい。

所感2

   中核市になることによって県から富士市に権限が委譲される一つ一つの事業が市民生活にどのようにプラスに働くのか、細かい議論も必要になります。

議論の基になる県との話し合いが進まない限り目覚ましい進展は望めません。

   県から移譲される権限の詳細を知るには中核市への移行表明が必要というのも納得いきませんが、意向表明の後でも撤回が可能ということなので、助産師さんのお話に有ったように、市民生活が豊かになる材料が得られる可能性があるならば、意向表明をして細かい議論に入ることは良いと思いました。


c0161833_17241324.jpg



c0161833_17242424.jpg

殺風景なので今朝の富士山です。






# by hiroshi-iwana | 2018-10-21 17:25 | 視察報告 | Comments(0)

   不登校支援の重要性を説き始めてから5年くらいになります。

   不登校は病気ではなく、誰にでも起こりうることで、現在の学校教育に合わない子供たちが相当数いることは、教育界の方々にも、少しずつ理解を得られてきたような気がします。

   それでも不登校の子供たちを学校の外で支援している人達は苦しい運営をされていて、利用料をいただかなければ運営できない状態にあります。

   利用料を払える家庭は通えるのですが、そうでない家庭の子どもは家にこもるしかありません。

   せめて、困窮家庭の子どもが利用する分だけでも支援すべきだと思っています。

   川崎市子ども夢パークは以前私が所属する会派 民主連合で視察に行きました。

   詳細はホームページをご覧ください。

http://www.yumepark.net/ (川崎市子ども夢パーク)

   ここは土地や建物を市で整備し、NPOに委託して運営しています。

   利用料は無料なので誰でも通うことができます。

   この中に「フリースペースえん」という不登校の子どもが誰でも通うことのできる居場所があります。

   富士市でも福祉部と教育委員会が視察に行ってくれました。

   教育長の答弁では「とても参考になった」との感想をいただきました。

   私たちの会派ではフリースクール「東京シューレ」にも視察に行きました。

   東京シューレは不登校の子供たちが通うフリースクールで、35年の歴史を持っています。

   東京シューレについてはこのブログの報告記事とシューレのHPをご覧ください。

https://kasahiro.exblog.jp/29526524/  (風鳴記)

https://www.shure.or.jp/  (東京シューレ)

   教育長は、東京シューレについても視察を検討すると答弁しました。

   

   富士市内にも不登校を支援している方々がいます。

   現在こうした施設に対する補助金や助成金の制度がないために、皆さん苦しい運営の中で支援を続けてくれています。

   富士市としてこうした施設の運営が円滑に行え、一人でも多くの不登校の子どもたちが通えるよう、対策を練るべきだと思うのですが、こうした施設への支援は国や県の動向、他市の事例などを踏まえ、研究するという答弁でした。

   1日も早く東京シューレを視察し、川崎市子ども夢パークの視察と合わせた視察結果をもって富士市の不登校対策が大きく前進するよう求めました。






c0161833_10151896.jpg


# by hiroshi-iwana | 2018-10-19 10:15 | 議会報告 | Comments(0)

富士市議会議員 笠井浩の日記


by hiroshi-iwana