畠さんは世界の子どもたちが幸せになることを願い、1000キロの徒歩の旅を続けています。
2月7日、8日、富士市内を通過。
2日間の野営先をお世話しました。

子どもが何人か聞かれ、3人と答えると、めいっぱい働いて子供たちを学校に通わせ、世の中の役に立つように育ててあげなさい。
それが親の責任だから。
とのお言葉をいただきました。
まだまだ頑張らなければ・・・・・!

軒先を貸してくれた仲間の皆さんに心から感謝します。
畠さんの旅の無事を祈ります。


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# by hiroshi-iwana | 2019-02-11 11:29 | 活動報告 | Comments(0)


  現在富士市では平成32年度から児童クラブを民間委託するための準備を進めています。

  児童クラブの需要は年々増え続け、富士市内に46のクラブが運営している状況です。

  会計も1クラブで1000万円を上回るクラブも増え、大金を父母会や運営委員会が扱うので、皆さん大変な思いをしています。

  こうした状況を是正し、保育の充実を計るために民間委託を考えることはありうることですが、委託先を決めるには、慎重な議論が必要です。

  そこで、私たちの会派民主連合でワーカーズコープに委託している上田市と全国の児童クラブに情報発信を続けている全国学童保育連絡協議会を視察しました。

  私の担当した全国学童保育連絡協議会への視察内容を報告します。



1.はじめに

   児童クラブは必要に迫られた親が作った仕組みであり、地域によって内容にはばらつきがある。保育にもばらつきがあり、子供が行きたがらないなどの問題が起こることもある。

   高齢者福祉や障害者福祉から50年遅れてようやく国が力を入れ始めた。

 2.全国の児童クラブの運営状況

  公立公営    :33.2

  社福祉協議会  :13.0

  地域運営委員会 :15.0

  父母会・保護者会: 4.6

  NPO法人   : 9.1%(ワーカーズコープ等)

  民間企業    : 6.2%(シダックス等)

  その他法人等  :18.9%(私立幼保、社会福祉法人等)

 3.民間委託の注意点

  (1)民間委託をすべて否定するわけではないが、企業への委託は要注意。

    ①企業は利益を追求する団体なので利用料が高くなることや支援員の収入が減らされたりする懸念がある。

    ②契約の更改時や途中で手を引かれると子供たちの居場所が無くなってしまう。

  (2)保育の質が下がらないように注意すべき。

    ①1999年発行(2回改訂)の「指導員の仕事」を何度も読み返すよう指導すべき。

    ②指導員は複数置き、それぞれ感覚の違った目で見て多様な感じ方で育てるべき。

  (3)教師でも保育士でも放課後の子どもの生活に関して学んできた者はいない。

    ①最低24時間の研修を全員が受け、子供たちの放課後の生活に対するスキルを持たせるべき。

    ②放課後スキルの高い指導員と教員や保育士が組んで受け持つとよい。

  (4)発達障害やボーダーへの関わり方に関してもスキルを上げていかなければならない。

  (5)受託者と指導員は国の運営指針をしっかり身に着けるべき

    ①富士市のガイドラインには指導員の資質の向上が謳われているので実行すべき。

  

  (6)保育の質の高い所に他のクラブを合わせていくべき。

 4.所感

    児童クラブは子供たちが放課後帰る家と同様な居場所でなければならない。

    それには児童クラブを運営する側も指導員も国の指針や支援員のなすべき仕事をしっかり理解し、運営に臨まなければならない。

    富士市も再来年度には民間委託を実施するための検討に入っているので、単に子どもたちを預かればよいのではなく、家庭と同じように子どもたちを育てる場であるということを第1に考えた委託制度を構築しなければならない。

    先進事例等を学び、運営委員や支援員の意見をしっかりつかみ、反映させていかなければならない。



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殺風景なので菜の花と富士山です。

春よこい!


# by hiroshi-iwana | 2019-01-15 11:18 | 視察報告 | Comments(0)

富士市議会議員 笠井浩の日記


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