H30.12.7 一般質問を終えました
今議会でも一般質問を行いました。
今回は数が多く、多岐にわたりました。
スマートフォンを活用した市民向けアプリの活用について
空き家リフォームへの補助について
笠井▶1.道路の陥没をはじめとする市内の危険個所を市民誰もが通報できる仕組みを構築すべき。
2.バス停でバスを待っている時、予定時間になってもバスが来ないと行ってしまったようで不安になる。
公共交通が盛んな街に行くとバスロケーションシステムが設置されていてこれからバスが来ることがわかり安心して待っていら
れる。バスロケーションシステムを導入すべき。
3.外国人が増え、窓口での対応に翻訳システムを導入すべき。
市長▶1.浜松市のシステムなど、先進事例を調査し、導入を検討する。
2.本年度新富士駅、来年度は富士駅、吉原中央駅、市役所、中央病院にも設置する。
スマホでも検索可能にする。
3.タブレットを使ったビデオ通話で国際交流ラウンジにいる通訳と3者面談が可能に
なった。
笠井▶1.高齢者が安心して暮らせるための住宅支援制度を創るべき。
▶2.バリアフリーリフォームに補助をすべき。
▶3.市民が危険に感じる空き家が解体されるよう、補助をすべき。
▶4.空き家を購入してリフォームして居住する場合、補助をすべき。
市長▶1.親と同居、近居する場合の住宅支援制度を再来年度から導入する。
2.高齢者の転倒対策として重要だが補助対象の範囲が特定しにくい。先進事例を調
査・研究する。
3.危険な空き家24戸の解体への補助を来年度から実施する。(金額は未定)
4.先進事例を参考にして補助制度を導入する。
笠井▶1.1年かけて議論し、高齢者も若者もよくなる制度を構築すべき。
2.補助対象を決めるルールをしっかり調査・研究すべき。
3.24戸は少ない気もするがひとまず危険な空き家が撤去できるので承諾する。
4.空き家対策にもなる補助なので市民が利用しやすい制度にすべき。
私は以前から自動車が運転できなくなる前に街中の買い物や医療、介護などが便利な場所に住みたいと思っている。
現在住んでいる家は若い人たちが住んで子育てをするために賃貸してくれたらそのお金で移住できるという理想を持っている。
同じことを考える人はいるようだがうまくマッチしないのが現状のようだ。
リフォームにお金がかかることもうまくいかない要因なので、そこに少しでも補助が出て空き家の賃貸や売買につながれば空き家対策にも、若者支援にもつながると思う。
地元の大工さんたちの仕事にもつながることなのでしっかりとした制度にしなければならない。