R2.3.5 午前中2人、午後3人、一般質問がありました。
今日、わかったことを報告します。
・富士市内には8000本の街路樹があり、17ブロックに分けて枝打ちなどの管理をしている。年数がたって大木化した木は大きく剪定し、根によって盛り上がってしまった歩道は修繕する。管理業者が目視で監視し、今のところ倒木で被害が出そうな危険はない。
・市役所の来庁者を含めて避難訓練を行ったことがなかったので、来年度行う。
・市内の小中学校のホームページを更新しやすくする努力をする。
・新たに建設される市営の入浴施設、市民プール等は、タトゥーをしている人も利用できるようにする。最近ではタトゥーはファッションであり、プロスポーツ選手やメダリストでも全身タトゥーの人がおり、一般的になってきたため。
・アール・ブリュット~特別な訓練を受けることなく芸術を生み出すプロの作品展~
を県が静岡県東部で開催する意思を示しているので富士市に誘致するために積極的に働きかけていく。
・インターネットによる小中学校の児童生徒が被害に合わないよう、インターネットの正しい使い方を学ぶため、外部講師を招いて講演を行う。
・重度障害児も普通教室で学べるよう、市内の小中学校に伝達し、どこの学校でも障害者を身近な存在として当たり前に共生する社会づくりに力を入れていく。
鷹丘小学校では重度障害児のりょうま君が6年間普通教室で学び、友達もたくさんできて楽しく生活している。
以前大阪府八尾市の小学校で重度障害の児童が普通教室で大勢の友達に囲まれて授業をしているインクルーシブ教育の現場を視察して驚いたが、富士市の鷹丘小学校でも同じインクルーシブ教育が6年間行われ、このクラスの子どもたちは隣に当たり前に障害者がいる生活を6年間送ってきた。
この取り組みが富士市全体に広がると本当の共生社会ができると思う。
私も積極的に参加したいと思う。